7月31日(日)は東京都知事選の投票日。
昨日の夕方、地元の駅前で
小池百合子候補が演説するというので
聞きに行ってみました。
ちょうど帰宅時で足を止める人も多かったのですが
終始拍手喝采だった熱心な支持者の方々と比較すると
やや遠巻きに眺めている感もあり、
浮動票がどう動くかはまだ分からないところ。
ところで、小池氏の公約の中で
「ペット殺処分ゼロを実現」という項目がありました。
これ、もし実現できたら凄いことだと思います。
ただ、単純に数字上の話ではなくて
人々の意識が変わることが必要なのですが。
ヒトの少子高齢化と呼応するかのように
ペットたちの高齢化もじわじわと進んでいます。
キャットフードも、昔は「7歳以上」や
せいぜい「10歳以上」でシニア層は一括されていたのに
今では「13歳以上」だの「15歳が近づく頃から」だの
ついには「18歳以上」のフードまで登場しました。
商品化されるということは
市場として成立しているという証拠なので
それだけ長生きしている子達がいて、ニーズがあるということ。
でも、ペット達も老いてしまうと若かった頃とは事情が違ってきます。
痴呆が始まって粗相もするようになって、医療費もかさむようになる。
もしかしたら、可愛いと思えなくなってしまうかもしれない。
それにペット達は必ず飼い主より先に死んでしまう。
私も、ずっと猫が傍にいる人生だったので
いつかは猫が死んでしまうと思っただけで
昔は息が止まるような恐怖感がありました。
ベガを看取ってまだ1ヶ月あまりなので
ある意味、まだ渦中にいるのですが
それでも「エア猫」との生活に自分なりになじんできたし
いつかまたリアル猫と暮らす自分の姿をぼんやりと感じてもいます。
猫だけど、私にとってベガは「家族」だった。
「猫と暮らす」という人生は、最期まで看取って
死のつらさを引き受けることも全部込みなのですね。
そして、辛さに負けずに先に進むということさえも。
正直なところ、今しばらくは動物と暮らすことは
チョット遠慮しておきたいな…という心境です。
看取るって、命って、それだけ重いものだから。
もちろん人によっていろいろな事情があるだろうけれど
終生飼育ができないならば基本的には動物を飼うのはやめた方がいいです。
必ず看取ってあげる覚悟ができないならば、
ロボットやバーチャルペットを可愛がる方がよほどマシだと感じてしまう。
だからこそ『ペット殺処分ゼロを実現』というのは
凄い意識改革の可能性を孕んでいる。
犬や猫ごとき、と思われるかもしれません。
でも「犬」や「猫」は記号的存在で、何かの象徴なのだとしたら。
それにしても今回の都知事選、21人も立候補しているのに
メディアが取り上げているのは小池氏を含む3候補だけですよね。
マック赤坂候補はこの現状を不公平だ!と明言されている様子。
YouTubeで見ただけですが、マック氏いわく、自分が立候補するのは
声を上げることすらできない弱者救済のためなのだそうです。
マックさんの演説は具体的な数字を出して政策を訴えていて
結構分かりやすかったです。
でも、現実の政治手腕はワカラナイなぁー。
都知事選投開票日まであと5日。
2016年07月26日
2016年07月08日
屋根の上の猫さん
昨日、通りを歩いていて
フト視線を感じると
民家の屋根の上に三毛猫が。
立ち去り際のカメラ目線をキャッチ。

フト視線を感じると
民家の屋根の上に三毛猫が。
立ち去り際のカメラ目線をキャッチ。

2016年07月06日
出張してくれる。
しつこいようですがまたベガの話。
違和感、喪失感は相変わらずですが
自分としては「いるんだけど、見えない」という理解です。
エア猫だけに。
何かの瞬間にふっと涙ぐむことはまだあるけれど
幸いなことに仕事は相変わらず忙しく、
どんどん片付けないとどうしようもないので
表面的には以前と変わらない生活を送っています。
ただ、無意識の奥底にダメージが
入ってしまったのは確かなので・・・
壊れないように防衛本能が働いているんだろうな、
とは感じるところ。
さて、今回のタイトルの意味するところは、
ペットの葬儀についてです。
最初は実家の敷地内に土葬しようと思っていたのですが
土を掘ってみたらすぐ配管にあたって
あまり深く掘れませんでした。
これではちょっと・・・と思い急遽火葬に変更。
ちなみにベガの前に飼っていた猫も火葬にして、
当時の玄関横の柿の木の根元に埋めてやりました。
その子は、その柿の木に登るのが大好きだったので。
その時(22年前)は確か火葬場まで連れて行って
お骨上げをして帰宅したような。
あるいはお骨だけ後で送って貰ったのか・・・
ちょっと記憶が定かではありません。
今は火葬車が出張もしてくれるのですね。
ネットで調べて依頼して、業者さんに来てもらいました。
ベガは最後の体重は1キロちょっとだったので
待ち時間は小一時間程度でした。
ちょうど夕方で、きれいな夕暮れ空に見守られつつ
彼女は天に昇ったようです。
母とふたりでお骨上げをしましたが、
あんなに痩せてガリガリだったのにベガの骨は結構太かった。
ちょっと標本みたいな感じでシッカリしていて、
色は真っ白でした。
そして今は生前よりもさらに小さくなって
実家のマリア様の御像の横で
ちょこんとおとなしくしています。
今月末に埋めて、土に帰してやる予定。
植栽をしたら、きれいな花が咲くかな。
違和感、喪失感は相変わらずですが
自分としては「いるんだけど、見えない」という理解です。
エア猫だけに。
何かの瞬間にふっと涙ぐむことはまだあるけれど
幸いなことに仕事は相変わらず忙しく、
どんどん片付けないとどうしようもないので
表面的には以前と変わらない生活を送っています。
ただ、無意識の奥底にダメージが
入ってしまったのは確かなので・・・
壊れないように防衛本能が働いているんだろうな、
とは感じるところ。
さて、今回のタイトルの意味するところは、
ペットの葬儀についてです。
最初は実家の敷地内に土葬しようと思っていたのですが
土を掘ってみたらすぐ配管にあたって
あまり深く掘れませんでした。
これではちょっと・・・と思い急遽火葬に変更。
ちなみにベガの前に飼っていた猫も火葬にして、
当時の玄関横の柿の木の根元に埋めてやりました。
その子は、その柿の木に登るのが大好きだったので。
その時(22年前)は確か火葬場まで連れて行って
お骨上げをして帰宅したような。
あるいはお骨だけ後で送って貰ったのか・・・
ちょっと記憶が定かではありません。
今は火葬車が出張もしてくれるのですね。
ネットで調べて依頼して、業者さんに来てもらいました。
ベガは最後の体重は1キロちょっとだったので
待ち時間は小一時間程度でした。
ちょうど夕方で、きれいな夕暮れ空に見守られつつ
彼女は天に昇ったようです。
母とふたりでお骨上げをしましたが、
あんなに痩せてガリガリだったのにベガの骨は結構太かった。
ちょっと標本みたいな感じでシッカリしていて、
色は真っ白でした。
そして今は生前よりもさらに小さくなって
実家のマリア様の御像の横で
ちょこんとおとなしくしています。
今月末に埋めて、土に帰してやる予定。
植栽をしたら、きれいな花が咲くかな。
2016年07月05日
ペットサークルはスグレモノだった
ベガの話題を続けます。
とにかく粗相がひどくなって
部屋を毎日よごされてしまうので、
ケージに入れようか悩んでいました。
でも、あれはほとんど『檻』ですよね・・・
どうにも可哀想で断念していたのですが、
「ペットサークル」というスグレモノがあることに気づき
本当にぎりぎりになってしまったのですがネットで購入。
うちに届いたのは6月18日の土曜日の朝でした。
![160618_1237~01[1].jpg](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/160618_1237~015B15D.jpg)
こんな感じで、柔らかいし軽いし
特大サイズを選んだので
中で私も一緒に寝転がれるほどです。
使わない時には畳めばコンパクトになります。
![160618_1237~03[1].jpg](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/160618_1237~035B15D.jpg)
この時はまだ、自力で歩いてご飯を食べることができたベガ。
広さもあり、閉塞感もあまりないので安心した様子でした。
もう少し早く気づいてあげたら、
きっと私がいらいらするのも減っていたと思う。
ごめんね、ベガちゃん。
とにかく粗相がひどくなって
部屋を毎日よごされてしまうので、
ケージに入れようか悩んでいました。
でも、あれはほとんど『檻』ですよね・・・
どうにも可哀想で断念していたのですが、
「ペットサークル」というスグレモノがあることに気づき
本当にぎりぎりになってしまったのですがネットで購入。
うちに届いたのは6月18日の土曜日の朝でした。
![160618_1237~02[1].jpg](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/160618_1237~025B15D.jpg)
![160618_1237~01[1].jpg](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/160618_1237~015B15D.jpg)
こんな感じで、柔らかいし軽いし
特大サイズを選んだので
中で私も一緒に寝転がれるほどです。
使わない時には畳めばコンパクトになります。
![160618_1237~03[1].jpg](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/160618_1237~035B15D.jpg)
この時はまだ、自力で歩いてご飯を食べることができたベガ。
広さもあり、閉塞感もあまりないので安心した様子でした。
もう少し早く気づいてあげたら、
きっと私がいらいらするのも減っていたと思う。
ごめんね、ベガちゃん。
2016年07月04日
覚悟はしていたけれど、やっぱり、別れは突然でした。
あれからもう2週間が経ちます。
愛猫ベガは、2016年6月20日午前7時24分に
やすらかに天国に旅立ちました。
享年22歳、人間だったら100歳越えの大往生。
生後半年で拾ったので
私は彼女と21年半にわたって
生活を共にしてきました。
17日の金曜日の晩に仕事から戻ってみたら
ご飯を食べておらず、様子がおかしかったのです。
抱っこして撫でてやるとゴロゴロと喉を鳴らしますが
なんだか元気がありません。
翌朝、少しご飯は食べてくれたけれど
やっぱりクタッとしてしまう。
病院に電話して状況を説明し
連れて行って点滴を打ってもらいました。
この時の体重は、僅か1.14キロ。
その半月前は1.4キロだったので、
あまりの急激な減少はさすがにショックでした。
もう危ないかもしれないと思った私は
徒歩ですぐの距離にある実家にベガを連れて行きました。
亡くなる前日、日曜日の午後のことです。
ペットサークルの中に入れてやり、様子を見ていましたが
やはりぐったりして寝てばかりいます。
でも、スプーンですくって鼻先に流動食を持っていくと
私の手を噛みつかんばかりの勢いで食べてくれました。
そしてそうやって食べさせていたら、1袋を完食してくれたのです。
もしかしたら元気になってくれるかも・・・と
その時私は本気でそう思いました。
でも、翌20日の朝が来てしまいました。
前日の晩は実家の部屋で一緒に眠り、
翌朝6時過ぎにちょっと自宅に戻った数十分の間に
ベガは行ってしまったのです。
月曜日の朝だったから、仕事に差し支えないように
就業前にと気を使ってくれたのでしょうか。
私がショックを受けないように、出掛けるのを見計らったのでしょうか。
「ちょっと行ってくるからいい子にしていてね」と
いつものように声を掛けて撫でてやったのが最後の別れでした。
幸い、母が傍についていてくれたので
最期の様子は聞くことができました。
とつぜん四肢をきゅうーーーっと伸ばして
首をゆっくりと反らした後に
頭がかくんと落ちて
フッと静かに息を引き取ったそうです。
苦しむことはなかったので、老衰だったと思います。
3年前のクリスマス頃から、もう年齢的に
何があってもおかしくないとずっと言われながら
2年半頑張り続けてくれたベガ。
ここ1年程は老化の進みがさらに早まり、
攻撃的になってひどく噛みつかれたり、
グルーミングをしなくなったり、
排泄のたびに粗相を繰り返したり、
問題行動がどんどん重なって
私も頭にきてベガを責めたり叩いてしまったり。
あの子を責めるべきではなかったな、と今は思います。
自分の心に余裕がなかったことが原因だったのに。
それでもベガは毎日ご飯を催促し、
よく食べてくれたし、お薬もちゃんと飲んでくれた。
私の帰りが遅いと不安だったようで部屋が散らかっていて、
帰宅すると安心した顔で出迎えてくれた。
毎月の病院通いや毎日の投薬、朝昼晩の給餌、
そして日に何度も汚れた床を掃除し、洗濯をし、
傲慢にも私は彼女の「面倒を見てやってる」と思っていました。
ところが、ベガがいなくなった今、私はイヤというほど
思い知らされることになりました。
実は、私の方がベガに支えられていたんだと・・・。
はかりしれない喪失感の中で、
私は一人きりの部屋で
こみあげてくる嗚咽を押さえきれませんでした。
でも、それでも生活は続く。
22年ぶりにリアル猫がいない生活が始まり
なんだか違和感が消えませんが
ベガの世話をしていたはずの時間に
さらに仕事をしてしまうので
忙しさが何ら緩和されないことだけはよく判りました。
一方、いまや時間と空間の制約から解放されたベガは
身軽なエア猫になり、どこに行くにもついてきて
私の周りを元気に飛び跳ねています(たぶん)。
しばらくはあえてこの違和感と向き合って
今までスルーしてきたこともちゃんと見つめながら
自分の人生を考えたいとおもっています。
ベガが、私にそういう時間をくれたんだと思う。
だから、もう少し、猫についての考察は
ブログでも続く予定です。
愛猫ベガは、2016年6月20日午前7時24分に
やすらかに天国に旅立ちました。
享年22歳、人間だったら100歳越えの大往生。
生後半年で拾ったので
私は彼女と21年半にわたって
生活を共にしてきました。
17日の金曜日の晩に仕事から戻ってみたら
ご飯を食べておらず、様子がおかしかったのです。
抱っこして撫でてやるとゴロゴロと喉を鳴らしますが
なんだか元気がありません。
翌朝、少しご飯は食べてくれたけれど
やっぱりクタッとしてしまう。
病院に電話して状況を説明し
連れて行って点滴を打ってもらいました。
この時の体重は、僅か1.14キロ。
その半月前は1.4キロだったので、
あまりの急激な減少はさすがにショックでした。
もう危ないかもしれないと思った私は
徒歩ですぐの距離にある実家にベガを連れて行きました。
亡くなる前日、日曜日の午後のことです。
ペットサークルの中に入れてやり、様子を見ていましたが
やはりぐったりして寝てばかりいます。
でも、スプーンですくって鼻先に流動食を持っていくと
私の手を噛みつかんばかりの勢いで食べてくれました。
そしてそうやって食べさせていたら、1袋を完食してくれたのです。
もしかしたら元気になってくれるかも・・・と
その時私は本気でそう思いました。
でも、翌20日の朝が来てしまいました。
前日の晩は実家の部屋で一緒に眠り、
翌朝6時過ぎにちょっと自宅に戻った数十分の間に
ベガは行ってしまったのです。
月曜日の朝だったから、仕事に差し支えないように
就業前にと気を使ってくれたのでしょうか。
私がショックを受けないように、出掛けるのを見計らったのでしょうか。
「ちょっと行ってくるからいい子にしていてね」と
いつものように声を掛けて撫でてやったのが最後の別れでした。
幸い、母が傍についていてくれたので
最期の様子は聞くことができました。
とつぜん四肢をきゅうーーーっと伸ばして
首をゆっくりと反らした後に
頭がかくんと落ちて
フッと静かに息を引き取ったそうです。
苦しむことはなかったので、老衰だったと思います。
3年前のクリスマス頃から、もう年齢的に
何があってもおかしくないとずっと言われながら
2年半頑張り続けてくれたベガ。
ここ1年程は老化の進みがさらに早まり、
攻撃的になってひどく噛みつかれたり、
グルーミングをしなくなったり、
排泄のたびに粗相を繰り返したり、
問題行動がどんどん重なって
私も頭にきてベガを責めたり叩いてしまったり。
あの子を責めるべきではなかったな、と今は思います。
自分の心に余裕がなかったことが原因だったのに。
それでもベガは毎日ご飯を催促し、
よく食べてくれたし、お薬もちゃんと飲んでくれた。
私の帰りが遅いと不安だったようで部屋が散らかっていて、
帰宅すると安心した顔で出迎えてくれた。
毎月の病院通いや毎日の投薬、朝昼晩の給餌、
そして日に何度も汚れた床を掃除し、洗濯をし、
傲慢にも私は彼女の「面倒を見てやってる」と思っていました。
ところが、ベガがいなくなった今、私はイヤというほど
思い知らされることになりました。
実は、私の方がベガに支えられていたんだと・・・。
はかりしれない喪失感の中で、
私は一人きりの部屋で
こみあげてくる嗚咽を押さえきれませんでした。
でも、それでも生活は続く。
22年ぶりにリアル猫がいない生活が始まり
なんだか違和感が消えませんが
ベガの世話をしていたはずの時間に
さらに仕事をしてしまうので
忙しさが何ら緩和されないことだけはよく判りました。
一方、いまや時間と空間の制約から解放されたベガは
身軽なエア猫になり、どこに行くにもついてきて
私の周りを元気に飛び跳ねています(たぶん)。
しばらくはあえてこの違和感と向き合って
今までスルーしてきたこともちゃんと見つめながら
自分の人生を考えたいとおもっています。
ベガが、私にそういう時間をくれたんだと思う。
だから、もう少し、猫についての考察は
ブログでも続く予定です。
2016年05月15日
本日も老猫はマイペース
彼女は本日も食欲旺盛。よく食べる。
そして予想外の行動に出る。
(猫にとってはむしろそれは当たり前かもしれないが…)
先日はソファーの後ろに入り込み、
出られなくなって何を焦ったのか
ソファーをがぶがぶと齧り(布製なので)、
さらに身動きが取れなくなってしまっていた。
すぐに気がついて外したから良かったものの
それからすぐにソファーを壁から遠ざけたのは
もちろん言うまでもない。
かと思うとテーブルの下でわざわざ粗相をしてみたり。
これも、クッションを使って障害物を設置。
ペットシーツもトレンドに従って
枚数や置き方を調整している。
お気に入りが日々、変化するのである。
そんなわけで私はここのところ
毎日何かしら部屋のレイアウトを変えている。
それはそれで面白いような、
面白いと思わなければやっていけないような。
生きることはひたすら新陳代謝の繰り返し。
淀まないようにしよう。
そして予想外の行動に出る。
(猫にとってはむしろそれは当たり前かもしれないが…)
先日はソファーの後ろに入り込み、
出られなくなって何を焦ったのか
ソファーをがぶがぶと齧り(布製なので)、
さらに身動きが取れなくなってしまっていた。
すぐに気がついて外したから良かったものの
それからすぐにソファーを壁から遠ざけたのは
もちろん言うまでもない。
かと思うとテーブルの下でわざわざ粗相をしてみたり。
これも、クッションを使って障害物を設置。
ペットシーツもトレンドに従って
枚数や置き方を調整している。
お気に入りが日々、変化するのである。
そんなわけで私はここのところ
毎日何かしら部屋のレイアウトを変えている。
それはそれで面白いような、
面白いと思わなければやっていけないような。
生きることはひたすら新陳代謝の繰り返し。
淀まないようにしよう。
2016年05月04日
老猫と暮らすということ。
いつの間にか柏餅のシーズンになりました。
個人的にはダントツでみそ餡が好きです。
どうしてみそ餡は美味しいと思われない傾向があるのか不思議。
そして通常、こしやつぶよりも遅く始まって早く終了してしまう(泣)。
それでも今年はほぼ同時のスタートだったので
いつもよりは長めにみそ餡の柏餅を楽しむことができます。
ああ、明日も買わなきゃ、だ。
我が家のベガ(猫)は今春22歳になりました。
野良出身なので生年月日不詳ですが、推定平成6年の春猫です。
しかし…人間に換算すると軽く100歳超え。
それゆえ、今までとは違う現象が様々起きてきます。
★体重が減少してくる
新陳代謝の機能が低下してくるせいなのか、
食べても食べても痩せてきます。
ちなみに食欲旺盛なのもおそらく
「甲状腺機能亢進症」の一症状。
10年前は肥満に悩んでいたベガも
体重3キロを切ってからは全く回復せず減少の一途です。
現状で1.6キロ(!)。
ガリガリなので、背骨がやたらゴツゴツしていて痛そう。
「骨と皮」という表現がぴったりでちょっと辛い。
★筋力が低下してくる
猫と言えば思い浮かべるのは(ストレッチもしないというのに)
しなやかなボディと身のこなしの軽さではないでしょうか。
そして抜群のジャンプ力とバランスの良さですよね。
これがさすがに、加齢とともに失われてきます。
ベガはもうソファも自力では上がるのは難しく、
しかもバランスを崩して落ちたりするため
うっかり上がってしまっても即座に下ろします。
はじめて足を踏み外してソファーから落ちた時、
もちろん私もビックリしたのですが
本人もさすがにショックな表情をしていたような…
★グルーミングをしなくなる
筋力が衰えることとも関連するのでしょうが
だんだん面倒くさくなるらしく身づくろいをしなくなります。
だからご飯の後に拭ってやらないとにおいが残ってしまう。
『猫はきれい好きな動物でいつも毛ヅヤピカピカ』と
無意識に思っていた私にはこの変化は軽い衝撃でした。
グルーミングは偉大だったんだとあらためて認識。
★トイレの粗相が増える
ベガはもう猫砂を使わなくなりました。
今は専らペットシーツを使っています。しかし、粗相が多い…
まだ自力でできるだけマシなのかもしれませんが。
外出時にはケージに閉じ込めることもできますが
本人のメンタルにダメージを与えそうで躊躇しております。
同じような状況にある皆様、どうされているのでしょうか。
他にもいろいろありますが、
一時期は毎晩のように大声で叫んでいたのですが
最近は鳴りをひそめています。
部屋中をうろうろ徘徊するのは相変わらずですね。
そしてお気に入りの毛布を洗ってしまうとムッとして
他の毛布やお布団では寝てくれない><
しかしすぐ粗相をするので私は毎日洗濯に必死という…
猫1匹と言えども、毎月薬代は掛かるし保険もきかない。
体調崩すとアウトなので、とにかく食べてくれるご飯を買い揃え
冬は24~25℃、夏は29~30℃に室温を保っています。
今の、ちょうど柏餅の美味しい時期だけは
エアコンなしで大丈夫なのでホントにありがたい。
22歳の老猫との毎日は、こんな感じです。
まだ今後も変化していきそうなので
備忘記録としてブログでも報告していきます。
個人的にはダントツでみそ餡が好きです。
どうしてみそ餡は美味しいと思われない傾向があるのか不思議。
そして通常、こしやつぶよりも遅く始まって早く終了してしまう(泣)。
それでも今年はほぼ同時のスタートだったので
いつもよりは長めにみそ餡の柏餅を楽しむことができます。
ああ、明日も買わなきゃ、だ。
我が家のベガ(猫)は今春22歳になりました。
野良出身なので生年月日不詳ですが、推定平成6年の春猫です。
しかし…人間に換算すると軽く100歳超え。
それゆえ、今までとは違う現象が様々起きてきます。
★体重が減少してくる
新陳代謝の機能が低下してくるせいなのか、
食べても食べても痩せてきます。
ちなみに食欲旺盛なのもおそらく
「甲状腺機能亢進症」の一症状。
10年前は肥満に悩んでいたベガも
体重3キロを切ってからは全く回復せず減少の一途です。
現状で1.6キロ(!)。
ガリガリなので、背骨がやたらゴツゴツしていて痛そう。
「骨と皮」という表現がぴったりでちょっと辛い。
★筋力が低下してくる
猫と言えば思い浮かべるのは(ストレッチもしないというのに)
しなやかなボディと身のこなしの軽さではないでしょうか。
そして抜群のジャンプ力とバランスの良さですよね。
これがさすがに、加齢とともに失われてきます。
ベガはもうソファも自力では上がるのは難しく、
しかもバランスを崩して落ちたりするため
うっかり上がってしまっても即座に下ろします。
はじめて足を踏み外してソファーから落ちた時、
もちろん私もビックリしたのですが
本人もさすがにショックな表情をしていたような…
★グルーミングをしなくなる
筋力が衰えることとも関連するのでしょうが
だんだん面倒くさくなるらしく身づくろいをしなくなります。
だからご飯の後に拭ってやらないとにおいが残ってしまう。
『猫はきれい好きな動物でいつも毛ヅヤピカピカ』と
無意識に思っていた私にはこの変化は軽い衝撃でした。
グルーミングは偉大だったんだとあらためて認識。
★トイレの粗相が増える
ベガはもう猫砂を使わなくなりました。
今は専らペットシーツを使っています。しかし、粗相が多い…
まだ自力でできるだけマシなのかもしれませんが。
外出時にはケージに閉じ込めることもできますが
本人のメンタルにダメージを与えそうで躊躇しております。
同じような状況にある皆様、どうされているのでしょうか。
他にもいろいろありますが、
一時期は毎晩のように大声で叫んでいたのですが
最近は鳴りをひそめています。
部屋中をうろうろ徘徊するのは相変わらずですね。
そしてお気に入りの毛布を洗ってしまうとムッとして
他の毛布やお布団では寝てくれない><
しかしすぐ粗相をするので私は毎日洗濯に必死という…
猫1匹と言えども、毎月薬代は掛かるし保険もきかない。
体調崩すとアウトなので、とにかく食べてくれるご飯を買い揃え
冬は24~25℃、夏は29~30℃に室温を保っています。
今の、ちょうど柏餅の美味しい時期だけは
エアコンなしで大丈夫なのでホントにありがたい。
22歳の老猫との毎日は、こんな感じです。
まだ今後も変化していきそうなので
備忘記録としてブログでも報告していきます。
2014年09月25日
2014年08月22日
2014年06月08日
回復傾向
その後ベガはどうにか食欲を取り戻し、
ちゃんとご飯を食べてくれるようになりました。
ご心配下さいました皆様、ありがとうございました。
またいつ食べなくなってしまうかもしれないので
あまり楽観はできないのですが、ちょっぴり安堵^^
先週の金曜日から東京も梅雨に入って、
肌寒く感じるほど気温が下がることもあり、
蒸し暑い日もあり…とホントに安定しませんねぇ。
健康体でも影響はあるのに、病を抱えた高齢猫たちは多分もっと敏感。
それに猫達は雨が降ると眠くてたまらないんだっけ?
より安眠できる環境を確保してあげないと、ですね。
ちゃんとご飯を食べてくれるようになりました。
ご心配下さいました皆様、ありがとうございました。
またいつ食べなくなってしまうかもしれないので
あまり楽観はできないのですが、ちょっぴり安堵^^
先週の金曜日から東京も梅雨に入って、
肌寒く感じるほど気温が下がることもあり、
蒸し暑い日もあり…とホントに安定しませんねぇ。
健康体でも影響はあるのに、病を抱えた高齢猫たちは多分もっと敏感。
それに猫達は雨が降ると眠くてたまらないんだっけ?
より安眠できる環境を確保してあげないと、ですね。
2014年06月02日
うーん…
ベガの調子があまりよくないです。
食べないし、トイレの回数も少ない。
先週獣医さんのところで尿検査をして貰ったところ
ちょっと膀胱炎ぎみだというので抗生物質を出して貰いました。
週末の暑さも影響しているのでしょうか。
現在の体重はわずか2.2キロ。とにかくもう少し食べてほしい。
実は私もあまり食欲ないのでそれも良くないのかもと考え
昨夜遅い時間だったけれどパスタを茹でて食べ始めたら
ベガも呼応するように自分の餌場で少しだけ食べてくれました。
今日も午前中は少しだけ食べた様子で、トイレもしていたから
ちょっぴり回復傾向にはあるのかな。
この夏を越えられるようケアに努めようと思います。
覚悟も必要とは、分かっているけれど。
食べないし、トイレの回数も少ない。
先週獣医さんのところで尿検査をして貰ったところ
ちょっと膀胱炎ぎみだというので抗生物質を出して貰いました。
週末の暑さも影響しているのでしょうか。
現在の体重はわずか2.2キロ。とにかくもう少し食べてほしい。
実は私もあまり食欲ないのでそれも良くないのかもと考え
昨夜遅い時間だったけれどパスタを茹でて食べ始めたら
ベガも呼応するように自分の餌場で少しだけ食べてくれました。
今日も午前中は少しだけ食べた様子で、トイレもしていたから
ちょっぴり回復傾向にはあるのかな。
この夏を越えられるようケアに努めようと思います。
覚悟も必要とは、分かっているけれど。
2013年09月24日
姫の近況
2013年05月31日
薬は苦手
2013年03月02日
ベガは元気です
うっわ〜更新滞り過ぎでしたm(__)m
ご訪問下さいました皆様、スミマセン。
愛猫ベガは今年の春で19歳、
毎日何かに向かって必死に叫んでおりますが
食欲もずいぶん回復し
とりあえずは元気です。
寒さ対策でエアコンとオイルヒーターを
毎日併用して長時間使っていたら
先月の電気代がバーンと跳ね上がり、
やむなくヒーターの使用時間を短縮。
早くもう少し安定して暖かくなってほしいです。
仕事はいよいよ年間最大繁忙期に突入してしまい
事務所にいる時間がどんどん長くなっていますが
遅くなるとベガのことが心配でたまらなくなります。
私は職住近接の徒歩通勤だからすぐ帰れるけれど
通勤に電車で1時間とか掛かる状況だったら
とても高齢猫と一緒には暮らせないと思うなぁ。
さてさて、もう少ししたら
ベガに薬を飲ませにいったん戻らなければ…
来週は久しぶりに獣医さんの定期健診かな?
ご訪問下さいました皆様、スミマセン。
愛猫ベガは今年の春で19歳、
毎日何かに向かって必死に叫んでおりますが
食欲もずいぶん回復し
とりあえずは元気です。
寒さ対策でエアコンとオイルヒーターを
毎日併用して長時間使っていたら
先月の電気代がバーンと跳ね上がり、
やむなくヒーターの使用時間を短縮。
早くもう少し安定して暖かくなってほしいです。
仕事はいよいよ年間最大繁忙期に突入してしまい
事務所にいる時間がどんどん長くなっていますが
遅くなるとベガのことが心配でたまらなくなります。
私は職住近接の徒歩通勤だからすぐ帰れるけれど
通勤に電車で1時間とか掛かる状況だったら
とても高齢猫と一緒には暮らせないと思うなぁ。
さてさて、もう少ししたら
ベガに薬を飲ませにいったん戻らなければ…
来週は久しぶりに獣医さんの定期健診かな?
2012年10月29日
猫の病状、その後
ご心配の声をあちこちから頂きました、ベガのその後の状況です。
皆様、お気遣い感謝ですm(__)m
食欲は少しずつ、回復しつつあります。
先週末の診察では血液検査とレントゲンも撮り
薬もステロイドを新たに処方されました。
食欲増進の効果もあるとのこと。
強制給餌は嫌がってまったく受け付けず
逆に暴れて心拍数が上がるリスクの方が高いので断念。
病院でも3人掛かりでないと押さえ込めず
ベテランの獣医さんでも『これは一人では無理!』とのこと。
そんなわけで、シリンダーはもう不要となりました。
私も嫌がるベガの口の中に無理やり餌を流し込むのが
辛くてできなかったので、正直ホッとしました。
今は粉状にした薬をごく少量のa/d缶にまぶし、
私の指をベガの口角(と言うのでしょうか?)から
ぐにぐに〜と進入させつつ食べさせています。
一応前足で拒絶の動作はしますが、
逃げ出したり噛みついたりはせず
どうにか飲み込んでくれているので助かります・・・
この方法なら私もそんなにストレス感じないし。
しかしまだ食餌量が圧倒的に少ないので
おともだちから教えて貰った
ペットフードショップに相談をしてみたところ
これを薦めてもらったので早速購入しました。
「プレミアム・シニア」(ペットキャビン)
http://www.petcabin.net/cart/prsi.html
これは粉ミルク状の栄養保完食で、
50℃の湯で溶いて与えます。
幸いなことにベガも気に入った様子で
少しずつだけど毎日飲んでくれています。
他のフードも少しずつだけど食べる量が増えてきました。
それでも、背中を撫でると
背骨にダイレクトという感じでまだかなりの痩せ方。
体力や瞬発力が落ちているせいか、
ソファーに登るのもヨロヨロしている雰囲気なので
周りに3ヵ所ぐらい、空き箱やクッションで補助台を作りました。
朝昼晩と薬を飲ませる都合もあるし
なるべく傍に居てやりたいので
長時間の外出は極力控えつつあります。
何よりも、ベガとの限られた時間を
悔いなく過ごしたい気持が強いですね。
猫一匹、といえど命の存在感はじゅうぶんに大きいです。
皆様、お気遣い感謝ですm(__)m
食欲は少しずつ、回復しつつあります。
先週末の診察では血液検査とレントゲンも撮り
薬もステロイドを新たに処方されました。
食欲増進の効果もあるとのこと。
強制給餌は嫌がってまったく受け付けず
逆に暴れて心拍数が上がるリスクの方が高いので断念。
病院でも3人掛かりでないと押さえ込めず
ベテランの獣医さんでも『これは一人では無理!』とのこと。
そんなわけで、シリンダーはもう不要となりました。
私も嫌がるベガの口の中に無理やり餌を流し込むのが
辛くてできなかったので、正直ホッとしました。
今は粉状にした薬をごく少量のa/d缶にまぶし、
私の指をベガの口角(と言うのでしょうか?)から
ぐにぐに〜と進入させつつ食べさせています。
一応前足で拒絶の動作はしますが、
逃げ出したり噛みついたりはせず
どうにか飲み込んでくれているので助かります・・・
この方法なら私もそんなにストレス感じないし。
しかしまだ食餌量が圧倒的に少ないので
おともだちから教えて貰った
ペットフードショップに相談をしてみたところ
これを薦めてもらったので早速購入しました。
「プレミアム・シニア」(ペットキャビン)
http://www.petcabin.net/cart/prsi.html
これは粉ミルク状の栄養保完食で、
50℃の湯で溶いて与えます。
幸いなことにベガも気に入った様子で
少しずつだけど毎日飲んでくれています。
他のフードも少しずつだけど食べる量が増えてきました。
それでも、背中を撫でると
背骨にダイレクトという感じでまだかなりの痩せ方。
体力や瞬発力が落ちているせいか、
ソファーに登るのもヨロヨロしている雰囲気なので
周りに3ヵ所ぐらい、空き箱やクッションで補助台を作りました。
朝昼晩と薬を飲ませる都合もあるし
なるべく傍に居てやりたいので
長時間の外出は極力控えつつあります。
何よりも、ベガとの限られた時間を
悔いなく過ごしたい気持が強いですね。
猫一匹、といえど命の存在感はじゅうぶんに大きいです。
2012年10月09日
猫介護?
最近、我が家のベガ(18歳)はかなり食が細くなってきてしまい
3キロあった体重が2.7キロに減少。
甲状腺機能亢進症の場合、痩せ始めると非常にマズイのです。
というわけで近頃はやむなく強制給餌にもチャレンジ。
タオルでベガをミノムシのごとくぐるぐる巻きのおくるみにして
赤ちゃんのように抱っこして(ここでもう抵抗されます。ベガ=抱っこ嫌い)
シリンダー(注射器のような形です)で口の中に
回復食を流し込むのですが…これがもう嫌がること嫌がること。
餌を手に取って口元まで持っていくと少しずつは食べてくれるので
幸い、回復食自体はキライではない様子。
日によっては普通にお皿に置いたご飯を
パクパク食べてくれることもあるのですが
食が細い子は本当に大変です…
でも食べなきゃ命に関わると獣医さんに言われ、
ベガの年齢を考えると確かにそうかも、と考えてしまう。
親の介護の前にまず猫介護、な状況になってきました。
昨今は家猫たちも高齢化してきて
めずらしいことではなくなってきてるかもしれません。
お宅の猫ちゃんは大丈夫ですか??
3キロあった体重が2.7キロに減少。
甲状腺機能亢進症の場合、痩せ始めると非常にマズイのです。
というわけで近頃はやむなく強制給餌にもチャレンジ。
タオルでベガをミノムシのごとくぐるぐる巻きのおくるみにして
赤ちゃんのように抱っこして(ここでもう抵抗されます。ベガ=抱っこ嫌い)
シリンダー(注射器のような形です)で口の中に
回復食を流し込むのですが…これがもう嫌がること嫌がること。
餌を手に取って口元まで持っていくと少しずつは食べてくれるので
幸い、回復食自体はキライではない様子。
日によっては普通にお皿に置いたご飯を
パクパク食べてくれることもあるのですが
食が細い子は本当に大変です…
でも食べなきゃ命に関わると獣医さんに言われ、
ベガの年齢を考えると確かにそうかも、と考えてしまう。
親の介護の前にまず猫介護、な状況になってきました。
昨今は家猫たちも高齢化してきて
めずらしいことではなくなってきてるかもしれません。
お宅の猫ちゃんは大丈夫ですか??
2012年10月04日
2012年08月27日
増量希望
我が家の猫、ベガ(18歳)は高齢の影響もあって
甲状腺機能亢進症を患っています。
投薬の効果が出たのか、先日の血液検査では数値が改善し
来月からは腎臓の治療も並行することになりました。
しかし体重は前回の3キロから2.8キロに減少。
どうにかこれを回復させなければ…
この前、グルーミングをしようとして足を上げたら
バランスを崩してころんと転んでしまい
おフトンの上だったから良かったものの
その後にちょっと身体が震えていたり。
うーん…体重減少の影響もあったのか?
時々大声で叫ぶ癖は以前よりはおさまったのですが
先日うちのマンションで排水溝の高圧洗浄が実施されて
部屋の中にホース担いだ業者さんがお二人来た時には
かなりビックリしていた様子。
そして業者さんたちが帰った後にスゴイ声で叫び出し…
ひとしきり叫び終えたあとは、疲れてしまったらしく
ソファーの上で文字通り爆睡していました。
いずれベガを見送ったら、物凄く悲しいんだろうなーとおもう。
それは避けられないし、必ず私がしなければいけないことだけど。
それにしても、ちいさな猫一匹の存在感がなんと大きなことか。
本人近影。よく寝てます。
足の絡み方がなんだか複雑?
甲状腺機能亢進症を患っています。
投薬の効果が出たのか、先日の血液検査では数値が改善し
来月からは腎臓の治療も並行することになりました。
しかし体重は前回の3キロから2.8キロに減少。
どうにかこれを回復させなければ…
この前、グルーミングをしようとして足を上げたら
バランスを崩してころんと転んでしまい
おフトンの上だったから良かったものの
その後にちょっと身体が震えていたり。
うーん…体重減少の影響もあったのか?
時々大声で叫ぶ癖は以前よりはおさまったのですが
先日うちのマンションで排水溝の高圧洗浄が実施されて
部屋の中にホース担いだ業者さんがお二人来た時には
かなりビックリしていた様子。
そして業者さんたちが帰った後にスゴイ声で叫び出し…
ひとしきり叫び終えたあとは、疲れてしまったらしく
ソファーの上で文字通り爆睡していました。
いずれベガを見送ったら、物凄く悲しいんだろうなーとおもう。
それは避けられないし、必ず私がしなければいけないことだけど。
それにしても、ちいさな猫一匹の存在感がなんと大きなことか。
本人近影。よく寝てます。


2012年07月12日
2012年06月14日
病状その後
我が家の猫、ベガの最近の状況。
とにかくよく寝てます。ひたすら寝ています。
いきなり何かに向かって大声で叫びだすのはそのままですね。
たぶん耳が遠くなって自分の声もよく聞こえないのかも。
視力も弱っている様子だし、クシャミと鼻水は年中です。
でもお蔭様でそれなりに食欲もあり、トイレも正常。
帰宅すると甘えてすりすりしてくるので
つかまえてハグハグしてます。
獣医さんの診断は「甲状腺機能亢進症」とのこと。
薬を処方してもらったので毎日飲ませています。
家猫も昔と比べたらずいぶん長生きするようになり、
高齢化に伴って最近はよく見かけるようです。
猫は予防注射の義務もなく
どうしても病気の発見が遅れがちになります。
体調が辛くても、絶対にそれを言わないし。
さすがに診断が出てからは
薬を貰わなければならないこともあり
私も月に1回のペースで
彼女を病院に連れて行くようになりました。
ベガも今年で18歳。
あの時、全身傷だらけで現れて声も出せなかったチビ猫が
こんなに長生きしてくれるとは…嬉しい誤算でした。
ただ、やはりあと数年だというのはわりと確実なところです。
それだけに、優先してあげたくなりますね。
相変わらず枕が好き/帽子はキライ
余談
帽子はこの衣装で使った小道具でした
(この衣装着たのも本当に久しぶり…)
とにかくよく寝てます。ひたすら寝ています。
いきなり何かに向かって大声で叫びだすのはそのままですね。
たぶん耳が遠くなって自分の声もよく聞こえないのかも。
視力も弱っている様子だし、クシャミと鼻水は年中です。
でもお蔭様でそれなりに食欲もあり、トイレも正常。
帰宅すると甘えてすりすりしてくるので
つかまえてハグハグしてます。
獣医さんの診断は「甲状腺機能亢進症」とのこと。
薬を処方してもらったので毎日飲ませています。
家猫も昔と比べたらずいぶん長生きするようになり、
高齢化に伴って最近はよく見かけるようです。
猫は予防注射の義務もなく
どうしても病気の発見が遅れがちになります。
体調が辛くても、絶対にそれを言わないし。
さすがに診断が出てからは
薬を貰わなければならないこともあり
私も月に1回のペースで
彼女を病院に連れて行くようになりました。
ベガも今年で18歳。
あの時、全身傷だらけで現れて声も出せなかったチビ猫が
こんなに長生きしてくれるとは…嬉しい誤算でした。
ただ、やはりあと数年だというのはわりと確実なところです。
それだけに、優先してあげたくなりますね。

余談

(この衣装着たのも本当に久しぶり…)