2012年10月29日

猫の病状、その後

ご心配の声をあちこちから頂きました、ベガのその後の状況です。
皆様、お気遣い感謝ですm(__)m

食欲は少しずつ、回復しつつあります。
先週末の診察では血液検査とレントゲンも撮り
薬もステロイドを新たに処方されました。
食欲増進の効果もあるとのこと。

強制給餌は嫌がってまったく受け付けず
逆に暴れて心拍数が上がるリスクの方が高いので断念。
病院でも3人掛かりでないと押さえ込めず
ベテランの獣医さんでも『これは一人では無理!』とのこと。

そんなわけで、シリンダーはもう不要となりました。
私も嫌がるベガの口の中に無理やり餌を流し込むのが
辛くてできなかったので、正直ホッとしました。
今は粉状にした薬をごく少量のa/d缶にまぶし、
私の指をベガの口角(と言うのでしょうか?)から
ぐにぐに〜と進入させつつ食べさせています。

一応前足で拒絶の動作はしますが、
逃げ出したり噛みついたりはせず
どうにか飲み込んでくれているので助かります・・・
この方法なら私もそんなにストレス感じないし。

しかしまだ食餌量が圧倒的に少ないので
おともだちから教えて貰った
ペットフードショップに相談をしてみたところ
これを薦めてもらったので早速購入しました。

「プレミアム・シニア」(ペットキャビン)
http://www.petcabin.net/cart/prsi.html

これは粉ミルク状の栄養保完食で、
50℃の湯で溶いて与えます。
幸いなことにベガも気に入った様子で
少しずつだけど毎日飲んでくれています。
他のフードも少しずつだけど食べる量が増えてきました。

それでも、背中を撫でると
背骨にダイレクトという感じでまだかなりの痩せ方。
体力や瞬発力が落ちているせいか、
ソファーに登るのもヨロヨロしている雰囲気なので
周りに3ヵ所ぐらい、空き箱やクッションで補助台を作りました。

朝昼晩と薬を飲ませる都合もあるし
なるべく傍に居てやりたいので
長時間の外出は極力控えつつあります。
何よりも、ベガとの限られた時間を
悔いなく過ごしたい気持が強いですね。

猫一匹、といえど命の存在感はじゅうぶんに大きいです。
posted by masako at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) |
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