高知市内の教会に、父の生前から
ずっとお世話になっていた司教様が赴任されていて
久々にミサに与りに行きたいと思ったのが
そもそも今回の旅行の発端だったのです。
琴平からバスで徳島を経由して高知へ。
山を越えて走るのですけれど、すでに雪景色でかなり寒かったです。
四国は南国のイメージが強いけれど冬は寒いのだということを
今回の旅行で初めて知りました。
気温で比べたら東京とほとんど大差ないぐらい。
皆さん、冬の四国旅行は防寒対策をぬかりなく〜。
高知の宿は「城西館」(じょうせいかん)でした。
県庁や高知城に近い場所です。
http://www.jyoseikan.co.jp/
私の分の食事は出汁からベジ対応して下さいました。
何度も確認の電話を下さって親身に努力して頂き、ありがたかったです。
メニューの一部を画像でご紹介。


前菜と湯葉で巻いたお造りです。茗荷の握りがキレイで目を引く



蒸し物の代わりだったかな?揚げ出し豆腐

もちろん高知なので通常メニューは豪快な皿鉢料理がメイン。
カツオのたたきはショウガではなくニンニクで食べるそうです。
量は全般的にかなり多め。少食派は辛いかな…
子供も、食が細かったり食べられない物が多い場合は
お子様メニューで頼む方が良さそうです。
でもとても美味しかったので皆大満足。ごちそうさまでした(笑顔)
ところで、高知の有名な観光名所といえば「はりまや橋」。
ちなみにここは「日本三大がっかり名所」の一つだそうです(!)。
うーん…期待せずに見れば良いとは思いますが…
クリスマスのこの時期、夜はライトアップされていてキレイでしたよ。
さてさて「三大がっかり」の残り二つはどこでしょう?
ご存知の方も多いと思いますが、日本の北と南にあります
(南の方は諸説あるとも言われています)。
それから高知の観光はやはり龍馬がらみが多かったです。
夏場だったらよさこいもあるしホエールウォッチングや
四万十川方面など見所がグンと増えるのでしょうけれど
冬の時期は厳しい寒さも手伝ってかなり市内は龍馬頼みが顕著。
龍馬グッズもたくさんあって龍馬好きにはたまらないでしょうね。
次回は高知での最終日、
市内のとてもリーズナブルなイタリアンレストランや
市場での買い物などを報告します〜。