2012年01月10日

琴平温泉へ

続きです。

高松から琴平までは「ことでん」で約1時間。
JRでも移動できますがちょっぴり割高になる。
また、座席が予約できる特急は本数が少なく
JRもことでんもフツーの列車なので
座席を確保したければ始発から乗る方が安全かも。
ことでんの始発は「高松築港」(たかまつちっこう)駅です。
玉藻公園のすぐ近く。

栗林公園での散策&竹林細工体験を堪能したのち、琴平へ。
ここはあの有名な金比羅さんのお膝元です。
金比羅さんをお参りしたのち、厳しいアップダウンに耐えた足腰を休めに
立ち寄り湯の温泉に浸かるワケですね。
私達が泊まったのはそんな天然温泉を備えたホテル、琴参閣です。
http://www.kotosankaku.jp/

さすがに温泉は充実。
食事も予約時にお願いしておいたので快くベジ対応して貰えました。
もちろん讃岐うどんもメニューに出ました。
この旅行はかなりうどん三昧でしたが美味しかったので飽きなかったです。
夕食は大広間ではなく家族ごとに個別のお部屋を利用。
朝食は広い会場でのバイキングでした。
朝は普段食べないのですが、ついご飯とお漬物、
お惣菜などなどに手が伸びてしまう…orz

いったんチェックアウト後に荷物を預けて金比羅さんへ。
365段目の大門まではタクシーで移動し
御本宮785段までを上りました。
だから実際はあんまり歩いてないですね…
全部登ると1,368段、琴参閣からは1時間20分あれば行けるそうです。
往復だと約3時間か〜。

1201101.jpg 1201102.jpg 1201103.jpg 途中で神馬を見かけました
たぶん葦毛(白い毛色)のコが19歳だと思う…
鹿毛のコの方がずいぶん若く見えました。

金比羅さん下山後は旧金毘羅大芝居(金丸座)へ。
実はタクシーで大門に向かう途中に見かけ、
あまりに素敵な佇まいに魅了されて
絶対に後で見学に来よう!と急遽決めたのでしたが…

もう、素敵な劇場で圧巻!!
http://www.konpirakabuki.jp/

板(舞台)はもちろん、普通は私達が乗ることなどできない花道や
舞台下の奈落、舞台裏の控え室なども見学させて貰えます。
もちろん写真撮影もOK。貴重な経験になりました。

1201108.jpg 1201104.jpg 1201106.jpg

現存する最古の芝居小屋である旧金毘羅大芝居は
4月の数週間のみ公演が行われます。
冷暖房設備がないため、時節のよい時しか無理なのだそうです
(逆に言えば公演期間以外は見学可能)。

次回公演は4月5日(木)〜22日(日)まで。
遠方の場合は松竹チケットホンかウェブサイトでの予約のみ可能。
その場合、前売開始は2月22日(水)10時開始だそうです。
できれば一度は観てみたい…けどチケット取れるのかしら??

ちなみにこの劇場に惚れ込んだ中村勘三郎さんが
江戸時代の芝居小屋を再現すべく
浅草に平成中村座を作ったのだそうです。
母いわく「あ〜似てる似てる」
そぉなのか。


長くなったので今日はここまで。
次回、うどん作り体験の話に続いちゃいます。
posted by masako at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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