しつこいようですがまたベガの話。
違和感、喪失感は相変わらずですが
自分としては「いるんだけど、見えない」という理解です。
エア猫だけに。
何かの瞬間にふっと涙ぐむことはまだあるけれど
幸いなことに仕事は相変わらず忙しく、
どんどん片付けないとどうしようもないので
表面的には以前と変わらない生活を送っています。
ただ、無意識の奥底にダメージが
入ってしまったのは確かなので・・・
壊れないように防衛本能が働いているんだろうな、
とは感じるところ。
さて、今回のタイトルの意味するところは、
ペットの葬儀についてです。
最初は実家の敷地内に土葬しようと思っていたのですが
土を掘ってみたらすぐ配管にあたって
あまり深く掘れませんでした。
これではちょっと・・・と思い急遽火葬に変更。
ちなみにベガの前に飼っていた猫も火葬にして、
当時の玄関横の柿の木の根元に埋めてやりました。
その子は、その柿の木に登るのが大好きだったので。
その時(22年前)は確か火葬場まで連れて行って
お骨上げをして帰宅したような。
あるいはお骨だけ後で送って貰ったのか・・・
ちょっと記憶が定かではありません。
今は火葬車が出張もしてくれるのですね。
ネットで調べて依頼して、業者さんに来てもらいました。
ベガは最後の体重は1キロちょっとだったので
待ち時間は小一時間程度でした。
ちょうど夕方で、きれいな夕暮れ空に見守られつつ
彼女は天に昇ったようです。
母とふたりでお骨上げをしましたが、
あんなに痩せてガリガリだったのにベガの骨は結構太かった。
ちょっと標本みたいな感じでシッカリしていて、
色は真っ白でした。
そして今は生前よりもさらに小さくなって
実家のマリア様の御像の横で
ちょこんとおとなしくしています。
今月末に埋めて、土に帰してやる予定。
植栽をしたら、きれいな花が咲くかな。
2016年07月06日
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