彼女は本日も食欲旺盛。よく食べる。
そして予想外の行動に出る。
(猫にとってはむしろそれは当たり前かもしれないが…)
先日はソファーの後ろに入り込み、
出られなくなって何を焦ったのか
ソファーをがぶがぶと齧り(布製なので)、
さらに身動きが取れなくなってしまっていた。
すぐに気がついて外したから良かったものの
それからすぐにソファーを壁から遠ざけたのは
もちろん言うまでもない。
かと思うとテーブルの下でわざわざ粗相をしてみたり。
これも、クッションを使って障害物を設置。
ペットシーツもトレンドに従って
枚数や置き方を調整している。
お気に入りが日々、変化するのである。
そんなわけで私はここのところ
毎日何かしら部屋のレイアウトを変えている。
それはそれで面白いような、
面白いと思わなければやっていけないような。
生きることはひたすら新陳代謝の繰り返し。
淀まないようにしよう。
2016年05月15日
2016年05月04日
老猫と暮らすということ。
いつの間にか柏餅のシーズンになりました。
個人的にはダントツでみそ餡が好きです。
どうしてみそ餡は美味しいと思われない傾向があるのか不思議。
そして通常、こしやつぶよりも遅く始まって早く終了してしまう(泣)。
それでも今年はほぼ同時のスタートだったので
いつもよりは長めにみそ餡の柏餅を楽しむことができます。
ああ、明日も買わなきゃ、だ。
我が家のベガ(猫)は今春22歳になりました。
野良出身なので生年月日不詳ですが、推定平成6年の春猫です。
しかし…人間に換算すると軽く100歳超え。
それゆえ、今までとは違う現象が様々起きてきます。
★体重が減少してくる
新陳代謝の機能が低下してくるせいなのか、
食べても食べても痩せてきます。
ちなみに食欲旺盛なのもおそらく
「甲状腺機能亢進症」の一症状。
10年前は肥満に悩んでいたベガも
体重3キロを切ってからは全く回復せず減少の一途です。
現状で1.6キロ(!)。
ガリガリなので、背骨がやたらゴツゴツしていて痛そう。
「骨と皮」という表現がぴったりでちょっと辛い。
★筋力が低下してくる
猫と言えば思い浮かべるのは(ストレッチもしないというのに)
しなやかなボディと身のこなしの軽さではないでしょうか。
そして抜群のジャンプ力とバランスの良さですよね。
これがさすがに、加齢とともに失われてきます。
ベガはもうソファも自力では上がるのは難しく、
しかもバランスを崩して落ちたりするため
うっかり上がってしまっても即座に下ろします。
はじめて足を踏み外してソファーから落ちた時、
もちろん私もビックリしたのですが
本人もさすがにショックな表情をしていたような…
★グルーミングをしなくなる
筋力が衰えることとも関連するのでしょうが
だんだん面倒くさくなるらしく身づくろいをしなくなります。
だからご飯の後に拭ってやらないとにおいが残ってしまう。
『猫はきれい好きな動物でいつも毛ヅヤピカピカ』と
無意識に思っていた私にはこの変化は軽い衝撃でした。
グルーミングは偉大だったんだとあらためて認識。
★トイレの粗相が増える
ベガはもう猫砂を使わなくなりました。
今は専らペットシーツを使っています。しかし、粗相が多い…
まだ自力でできるだけマシなのかもしれませんが。
外出時にはケージに閉じ込めることもできますが
本人のメンタルにダメージを与えそうで躊躇しております。
同じような状況にある皆様、どうされているのでしょうか。
他にもいろいろありますが、
一時期は毎晩のように大声で叫んでいたのですが
最近は鳴りをひそめています。
部屋中をうろうろ徘徊するのは相変わらずですね。
そしてお気に入りの毛布を洗ってしまうとムッとして
他の毛布やお布団では寝てくれない><
しかしすぐ粗相をするので私は毎日洗濯に必死という…
猫1匹と言えども、毎月薬代は掛かるし保険もきかない。
体調崩すとアウトなので、とにかく食べてくれるご飯を買い揃え
冬は24~25℃、夏は29~30℃に室温を保っています。
今の、ちょうど柏餅の美味しい時期だけは
エアコンなしで大丈夫なのでホントにありがたい。
22歳の老猫との毎日は、こんな感じです。
まだ今後も変化していきそうなので
備忘記録としてブログでも報告していきます。
個人的にはダントツでみそ餡が好きです。
どうしてみそ餡は美味しいと思われない傾向があるのか不思議。
そして通常、こしやつぶよりも遅く始まって早く終了してしまう(泣)。
それでも今年はほぼ同時のスタートだったので
いつもよりは長めにみそ餡の柏餅を楽しむことができます。
ああ、明日も買わなきゃ、だ。
我が家のベガ(猫)は今春22歳になりました。
野良出身なので生年月日不詳ですが、推定平成6年の春猫です。
しかし…人間に換算すると軽く100歳超え。
それゆえ、今までとは違う現象が様々起きてきます。
★体重が減少してくる
新陳代謝の機能が低下してくるせいなのか、
食べても食べても痩せてきます。
ちなみに食欲旺盛なのもおそらく
「甲状腺機能亢進症」の一症状。
10年前は肥満に悩んでいたベガも
体重3キロを切ってからは全く回復せず減少の一途です。
現状で1.6キロ(!)。
ガリガリなので、背骨がやたらゴツゴツしていて痛そう。
「骨と皮」という表現がぴったりでちょっと辛い。
★筋力が低下してくる
猫と言えば思い浮かべるのは(ストレッチもしないというのに)
しなやかなボディと身のこなしの軽さではないでしょうか。
そして抜群のジャンプ力とバランスの良さですよね。
これがさすがに、加齢とともに失われてきます。
ベガはもうソファも自力では上がるのは難しく、
しかもバランスを崩して落ちたりするため
うっかり上がってしまっても即座に下ろします。
はじめて足を踏み外してソファーから落ちた時、
もちろん私もビックリしたのですが
本人もさすがにショックな表情をしていたような…
★グルーミングをしなくなる
筋力が衰えることとも関連するのでしょうが
だんだん面倒くさくなるらしく身づくろいをしなくなります。
だからご飯の後に拭ってやらないとにおいが残ってしまう。
『猫はきれい好きな動物でいつも毛ヅヤピカピカ』と
無意識に思っていた私にはこの変化は軽い衝撃でした。
グルーミングは偉大だったんだとあらためて認識。
★トイレの粗相が増える
ベガはもう猫砂を使わなくなりました。
今は専らペットシーツを使っています。しかし、粗相が多い…
まだ自力でできるだけマシなのかもしれませんが。
外出時にはケージに閉じ込めることもできますが
本人のメンタルにダメージを与えそうで躊躇しております。
同じような状況にある皆様、どうされているのでしょうか。
他にもいろいろありますが、
一時期は毎晩のように大声で叫んでいたのですが
最近は鳴りをひそめています。
部屋中をうろうろ徘徊するのは相変わらずですね。
そしてお気に入りの毛布を洗ってしまうとムッとして
他の毛布やお布団では寝てくれない><
しかしすぐ粗相をするので私は毎日洗濯に必死という…
猫1匹と言えども、毎月薬代は掛かるし保険もきかない。
体調崩すとアウトなので、とにかく食べてくれるご飯を買い揃え
冬は24~25℃、夏は29~30℃に室温を保っています。
今の、ちょうど柏餅の美味しい時期だけは
エアコンなしで大丈夫なのでホントにありがたい。
22歳の老猫との毎日は、こんな感じです。
まだ今後も変化していきそうなので
備忘記録としてブログでも報告していきます。