ただいま新幹線の車中でこれを書いています。
うまくアップされるかなぁ?
先日、タブレットで作った記事は
なぜかエラーでアップすることができず
やむなくお蔵入りになりました(T_T)
これから、京都に向かいます。
明朝、巡礼団に合流して金沢に移動。
高山右近ゆかりの地を巡る旅となるようです。
巡礼の経過はブログにて報告予定。
2014年09月30日
2014年09月25日
2014年09月24日
秋晴れボランティア
昨日はNPO練馬松の実会が運営する
松の実事業所の地域交流事業、
「松の実まつり」のお手伝いに行ってきました。
障害者の方々が自主製作した
雑貨などの小物を販売したり
さをり織りの体験(子どももOK!)、
寄附の品物のバザー、
焼き鳥やフランクフルト、綿あめなどの模擬店、
子ども達が遊べるゲームコーナー、
生花や野菜の販売コーナーなどなど。
今年は朝から素晴らしい好天に恵まれ
人出も多く、おおいに賑わいました。
私は自主製品の販売コーナーを担当。
母は焼きフランクのコーナーでした(260本売れたらしい@@)
![IMG_0203[1].JPG](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/IMG_02035B15D-thumbnail2.JPG)
結構種類豊富な品揃え。皆さん、買ってね☆
隣接する地域集会所ではバザーとこどもコーナー実施中
![IMG_0216[1].JPG](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/IMG_02165B15D-thumbnail2.JPG)
お昼をピークに大賑わいでした
お祭り終了後には皆で後片付けをして反省会&プチ懇親会。
総勢50名のボランティアが協力した楽しいお祭りでした。
若い学生さん達が多数協力してくれるのはホントに心強い。
充実の一日でした^^
松の実事業所の地域交流事業、
「松の実まつり」のお手伝いに行ってきました。
障害者の方々が自主製作した
雑貨などの小物を販売したり
さをり織りの体験(子どももOK!)、
寄附の品物のバザー、
焼き鳥やフランクフルト、綿あめなどの模擬店、
子ども達が遊べるゲームコーナー、
生花や野菜の販売コーナーなどなど。
今年は朝から素晴らしい好天に恵まれ
人出も多く、おおいに賑わいました。
私は自主製品の販売コーナーを担当。
母は焼きフランクのコーナーでした(260本売れたらしい@@)
結構種類豊富な品揃え。皆さん、買ってね☆
隣接する地域集会所ではバザーとこどもコーナー実施中
お昼をピークに大賑わいでした
お祭り終了後には皆で後片付けをして反省会&プチ懇親会。
総勢50名のボランティアが協力した楽しいお祭りでした。
若い学生さん達が多数協力してくれるのはホントに心強い。
充実の一日でした^^
2014年09月23日
チョコレートドーナツ
春からずっと観たいと思っていて
はぁ?今頃か!?という感じですが
先日ようやく観てきました「チョコレートドーナツ」。
以下、ネタバレしないように感想を書いておきます。
確かに「泣ける」という評判は嘘ではなかったです。
ダウン症のマルコを演じた少年の笑顔がとにかく愛らしくて、
これは「守ってあげたい」感が問答無用で押し寄せます。
実母に捨てられ、保護してくれたルディとポールに
「ここ、ぼくのおうち?」と問いかけるマルコ。
二人の頷きに満面の笑みを見せ、そして嬉しさのあまり涙ぐむシーン。
そんなマルコの肩をそっと抱きしめるルディの笑顔。
涙腺決壊。
ただ、ルディとポールがそこまでして
他人であるマルコのために尽くす理由が
よく判らないと言えば判らない。
ルディはもともと家族がほしかったからなのかもしれませんが、
その辺は明確には描かれておらず。
マルコの方も、最初は実母を慕う素振りが描かれますが
後半では「お父さん二人」のいる「おうち」に帰りたがります。
けれども3人が家族として絆をはぐくむ過程があまり描写されていないので
ちょっと説得力に欠ける感はある。
他方、ルディとポールがゲイのカップルであるゆえの
社会の差別については丁寧に描かれています。
さすがにアメリカでも35年前はこうだったのかと…。
ただ、差別を受けるルディとポールがひたすら気の毒な善人で、
差別意識を持つ人達が徹底して歪んで狭量な人間というようにも見え、
ちょっと図式化しすぎにも感じました。
存在感ではルディを演じたアラン・カミングが抜群。
彼はリアルでもバイセクシャルを公言し、
女性と離婚後、2度目の結婚は同性婚だとのこと。
そのせいか?映画では役柄のルディを地でいくような熱演でした。
ルディは歌手を夢見る、クラブのショーダンサー。
ポールに背中を押され、チャンスを掴んで夢を実現する暗示で映画は終わります。
そこに、差別に苦しむマイノリティの明日への希望が重なる。
ずば抜けて歌がうまい!とまでは思えなかったけれど
彼が歌う「T Shall be released」はとても良かった。
エモーショナルで、心に残りました。
なにぶん重いテーマなので観終わった後味も苦め。
ほろ苦いビターチョコレート。
でも希望も垣間見えました。
地味ながらロングラン中で
都内なら渋谷のアップリンクでも上映が始まったようです。
ちなみに原題は「ANY DAY NOW」で、
邦題の「チョコレートドーナツ」は秀逸と思います☆
はぁ?今頃か!?という感じですが
先日ようやく観てきました「チョコレートドーナツ」。
以下、ネタバレしないように感想を書いておきます。
確かに「泣ける」という評判は嘘ではなかったです。
ダウン症のマルコを演じた少年の笑顔がとにかく愛らしくて、
これは「守ってあげたい」感が問答無用で押し寄せます。
実母に捨てられ、保護してくれたルディとポールに
「ここ、ぼくのおうち?」と問いかけるマルコ。
二人の頷きに満面の笑みを見せ、そして嬉しさのあまり涙ぐむシーン。
そんなマルコの肩をそっと抱きしめるルディの笑顔。
涙腺決壊。
ただ、ルディとポールがそこまでして
他人であるマルコのために尽くす理由が
よく判らないと言えば判らない。
ルディはもともと家族がほしかったからなのかもしれませんが、
その辺は明確には描かれておらず。
マルコの方も、最初は実母を慕う素振りが描かれますが
後半では「お父さん二人」のいる「おうち」に帰りたがります。
けれども3人が家族として絆をはぐくむ過程があまり描写されていないので
ちょっと説得力に欠ける感はある。
他方、ルディとポールがゲイのカップルであるゆえの
社会の差別については丁寧に描かれています。
さすがにアメリカでも35年前はこうだったのかと…。
ただ、差別を受けるルディとポールがひたすら気の毒な善人で、
差別意識を持つ人達が徹底して歪んで狭量な人間というようにも見え、
ちょっと図式化しすぎにも感じました。
存在感ではルディを演じたアラン・カミングが抜群。
彼はリアルでもバイセクシャルを公言し、
女性と離婚後、2度目の結婚は同性婚だとのこと。
そのせいか?映画では役柄のルディを地でいくような熱演でした。
ルディは歌手を夢見る、クラブのショーダンサー。
ポールに背中を押され、チャンスを掴んで夢を実現する暗示で映画は終わります。
そこに、差別に苦しむマイノリティの明日への希望が重なる。
ずば抜けて歌がうまい!とまでは思えなかったけれど
彼が歌う「T Shall be released」はとても良かった。
エモーショナルで、心に残りました。
なにぶん重いテーマなので観終わった後味も苦め。
ほろ苦いビターチョコレート。
でも希望も垣間見えました。
地味ながらロングラン中で
都内なら渋谷のアップリンクでも上映が始まったようです。
ちなみに原題は「ANY DAY NOW」で、
邦題の「チョコレートドーナツ」は秀逸と思います☆
2014年09月22日
ギエムのボレロ!
もう3週間ほど経ってしまいましたが、
東京バレエ団の創立50周年祝祭ガラで
シルヴィ・ギエムのボレロを観てきました。
ギエムの舞台は今まで何度か観ていますが、
なぜかボレロに関しては未見。
ギエムのボレロを生で観ないでどーする!という感じで
とにかく3ヶ月前に急いでチケットを確保。
月末なのでスケジュールはキツかったのですが
それも覚悟の上でとても楽しみにしておりました^^
上演作品は5つで、ボレロはいちばん最後。
他の4作品についても正直な感想を書いておきますね。
あくまで私見ですので、もしムッとした方いらしたらスミマセン。
「ペトルーシュカ」:
マラーホフ、なんでもっと派手な演目にしなかったの?
「スプリング・アンド・フォール」:
ノイマイヤー振付。シンプルな構成で、こういうの好きです。
「オネーギン」:
残念ながらすべてが暗い…。
ルグリはタッパもあって華やかで舞台映えするけれど、
彼を呼ぶほどの見せ場がなくてなんだか気の毒。
吉岡美佳さんはキレイだった。
「ラ・バヤデール」:
上野水香さん、身体がきくのはよーーーくわかるんだけど。
柄本弾さんは良かったです。
…で、ボレロです。
生オケってやっぱり贅沢。しかもボレロ。しかもギエム。
この作品、円卓の上で踊るので動きが結構制約されます。
それだけに、芯を踊るダンサーの存在感がダイレクトにものを言う。
とても静かなところから、ごく小さな動きから始まって
徐々に周囲の男性ダンサーたちにエネルギーが波及し
あの印象的な旋律の繰り返しが高まりつつ振りと共鳴していく。
とてもドラマチックな構成です。
ギエムは現在49歳ですが、身体の柔軟性、
バネのようなしなやかさに衰えは全く見えず
日々のストイックな鍛錬がうかがわれました。
指先や爪先に至るまで確かな意思が宿り、
自在なコントロールが力強く、美しかった。
舞台を観ながら、私は自然にぽろぽろと涙していました。
感涙というのか、浄化作用に近い気がします。
ボレロの音楽が終わってしまうクライマックスのあの間際、
もっとこの舞台を観ていたいのに!と本当に惜しい気持ちでいっぱいでした。
昔、川口リリアホールに「椿姫」を観に行った時だったか。
カーテンコールで舞台前に駆け寄って花束を差し出した観客に
自分からサッと右手を出して握手していたギエムの姿を見て
気さくな人なんだな、と思ったことを覚えています。
そして東日本大震災が起きた時も、復興支援のために駆けつけて
とびきりの踊りを見せてくれた男前のギエム。
この日のボレロの時空間に立ち会えて幸せでした。
きっとベジャールも会場のどこかにいたんじゃないかな。
この作品をギフトとして世に送り出してくれてありがとう。
※ちなみにギエムは先月、2015年を以て現役引退の旨を発表。
詳細不明ですが、日本でもさよなら公演があるようです。
![IMG_0175[1].JPG](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/IMG_01755B15D-thumbnail2.JPG)
ロビーに飾られていたパネル。今は亡きベジャールとドンの写真も。
東京バレエ団の創立50周年祝祭ガラで
シルヴィ・ギエムのボレロを観てきました。
ギエムの舞台は今まで何度か観ていますが、
なぜかボレロに関しては未見。
ギエムのボレロを生で観ないでどーする!という感じで
とにかく3ヶ月前に急いでチケットを確保。
月末なのでスケジュールはキツかったのですが
それも覚悟の上でとても楽しみにしておりました^^
上演作品は5つで、ボレロはいちばん最後。
他の4作品についても正直な感想を書いておきますね。
あくまで私見ですので、もしムッとした方いらしたらスミマセン。
「ペトルーシュカ」:
マラーホフ、なんでもっと派手な演目にしなかったの?
「スプリング・アンド・フォール」:
ノイマイヤー振付。シンプルな構成で、こういうの好きです。
「オネーギン」:
残念ながらすべてが暗い…。
ルグリはタッパもあって華やかで舞台映えするけれど、
彼を呼ぶほどの見せ場がなくてなんだか気の毒。
吉岡美佳さんはキレイだった。
「ラ・バヤデール」:
上野水香さん、身体がきくのはよーーーくわかるんだけど。
柄本弾さんは良かったです。
…で、ボレロです。
生オケってやっぱり贅沢。しかもボレロ。しかもギエム。
この作品、円卓の上で踊るので動きが結構制約されます。
それだけに、芯を踊るダンサーの存在感がダイレクトにものを言う。
とても静かなところから、ごく小さな動きから始まって
徐々に周囲の男性ダンサーたちにエネルギーが波及し
あの印象的な旋律の繰り返しが高まりつつ振りと共鳴していく。
とてもドラマチックな構成です。
ギエムは現在49歳ですが、身体の柔軟性、
バネのようなしなやかさに衰えは全く見えず
日々のストイックな鍛錬がうかがわれました。
指先や爪先に至るまで確かな意思が宿り、
自在なコントロールが力強く、美しかった。
舞台を観ながら、私は自然にぽろぽろと涙していました。
感涙というのか、浄化作用に近い気がします。
ボレロの音楽が終わってしまうクライマックスのあの間際、
もっとこの舞台を観ていたいのに!と本当に惜しい気持ちでいっぱいでした。
昔、川口リリアホールに「椿姫」を観に行った時だったか。
カーテンコールで舞台前に駆け寄って花束を差し出した観客に
自分からサッと右手を出して握手していたギエムの姿を見て
気さくな人なんだな、と思ったことを覚えています。
そして東日本大震災が起きた時も、復興支援のために駆けつけて
とびきりの踊りを見せてくれた男前のギエム。
この日のボレロの時空間に立ち会えて幸せでした。
きっとベジャールも会場のどこかにいたんじゃないかな。
この作品をギフトとして世に送り出してくれてありがとう。
※ちなみにギエムは先月、2015年を以て現役引退の旨を発表。
詳細不明ですが、日本でもさよなら公演があるようです。

ロビーに飾られていたパネル。今は亡きベジャールとドンの写真も。
2014年09月21日
銀座のアインソフ
現在はビル建て替え工事のため
一時閉店してしまったアインソフ銀座ですが
閉店前にお友達とご飯を食べに行ってきたので
画像をアップしておきますね。
選んだのは「いざKAZUKIZA」コースです。
前菜はサラダパフェ!(べつに甘くはないです)
スープ(画像なし)に続いてメインはトルティーヤ・ベジミートの唐揚げ・ビーガンオムレツ
トルティーヤは中身が詰まり過ぎて正直ちょっと食べづらかった><
デザートのビーガンスイーツ。可愛い☆
![IMG_0188[1].JPG](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/IMG_01885B15D-thumbnail2.JPG)
なんと!この日は誕生日前でしたがサプライズでさらにスイーツプレートが!
前倒しでお祝いしてくれたユキちゃん、お気遣いをありがとう。
9月15日で一時閉店してしまったアインソフ。
ホームページを見る限り、
再開時期の見込みなどは特に書かれていないようです。
いろいろ事情はあるのでしょうが、今後の続報が待たれます。
http://ain-soph.jp/index.html
一時閉店してしまったアインソフ銀座ですが
閉店前にお友達とご飯を食べに行ってきたので
画像をアップしておきますね。
選んだのは「いざKAZUKIZA」コースです。


スープ(画像なし)に続いてメインはトルティーヤ・ベジミートの唐揚げ・ビーガンオムレツ
トルティーヤは中身が詰まり過ぎて正直ちょっと食べづらかった><

なんと!この日は誕生日前でしたがサプライズでさらにスイーツプレートが!
前倒しでお祝いしてくれたユキちゃん、お気遣いをありがとう。
9月15日で一時閉店してしまったアインソフ。
ホームページを見る限り、
再開時期の見込みなどは特に書かれていないようです。
いろいろ事情はあるのでしょうが、今後の続報が待たれます。
http://ain-soph.jp/index.html
2014年09月19日
誕生日でした。
一昨日は誕生日でした。
FBやツイッター、メール等を通じて
温かなお祝いの言葉を下さった皆様、
本当にどうもありがとうございます。嬉しかったです。
いつの間にやら独立から早や10年、節目の年齢にもなったので
ひたすらがむしゃらではなく、毎日を丁寧に大切に生きていきたいですね。
最近、思いがけない幸運な出会いや気づきがすごく多いので
何かまた流れが変わっていくのかもしれないです。
大袈裟かもしれないけれど、何て言うのか
生きていることを愛おしみたい気持ちになることがよくあって。
誕生日の晩は、母を誘って
地元にある野菜ソムリエのいるバーに
祝杯を挙げに行ってきました。
野菜ソムリエの店 Legume
https://www.facebook.com/oizumi.legume
前菜盛り合わせ(小)
温野菜のサラダ。なかなかのボリューム。
ちなみにグラスの中の飲物は楊貴妃(桂花陳酒は久々だけど美味しかった〜)。
誕生日だと伝えたら、オーナーさんのご好意で
フルーツをサービスして貰っちゃいました(嬉)!
![IMG_0199[1].JPG](http://funakikaikei.sakura.ne.jp/sblo_files/tokyovegelife/image/IMG_01995B15D-thumbnail2.JPG)
西武池袋線大泉学園駅が最寄りというローカルなアクセスですが
とてもお洒落でそして気さくなお店。練馬区内では結構希少かも。
ベジタリアンにもノンベジさんにもお薦めです^^
FBやツイッター、メール等を通じて
温かなお祝いの言葉を下さった皆様、
本当にどうもありがとうございます。嬉しかったです。
いつの間にやら独立から早や10年、節目の年齢にもなったので
ひたすらがむしゃらではなく、毎日を丁寧に大切に生きていきたいですね。
最近、思いがけない幸運な出会いや気づきがすごく多いので
何かまた流れが変わっていくのかもしれないです。
大袈裟かもしれないけれど、何て言うのか
生きていることを愛おしみたい気持ちになることがよくあって。
誕生日の晩は、母を誘って
地元にある野菜ソムリエのいるバーに
祝杯を挙げに行ってきました。
野菜ソムリエの店 Legume
https://www.facebook.com/oizumi.legume
ちなみにグラスの中の飲物は楊貴妃(桂花陳酒は久々だけど美味しかった〜)。
誕生日だと伝えたら、オーナーさんのご好意で
フルーツをサービスして貰っちゃいました(嬉)!
西武池袋線大泉学園駅が最寄りというローカルなアクセスですが
とてもお洒落でそして気さくなお店。練馬区内では結構希少かも。
ベジタリアンにもノンベジさんにもお薦めです^^