2017年01月13日

霊躁で巡る祈りの旅(2)

ローマの話をもう少しだけ続けます。
2016年はいつくしみの特別聖年にあたり、
聖年のみ開かれる聖なる門「HOLY DOOR」をくぐると
教皇様からの証明書が貰えることになっていました。
もちろん今回の巡礼は四大バジリカすべて通ることになっています。
ローマ市内でもあちこちでいつくしみの特別聖年のロゴを見かけたし、
そのせいなのか巡礼者もやたら多かったような…
まあ、いつでもローマは大混雑なんですよね、きっと。
クルマもとにかく多いのだけど、これは日本と違って
車庫証明を取るのがあまり厳しくないからだそうな。
だから路上駐車が多いということらしく。

今回はローマ2日目にバチカン美術館見学か市内の徒歩巡礼、
またはその両方という3コースの選択肢がありました。
私は徒歩巡礼のみのコースを選択。
街中を歩きつつ、初めて聖アグネスの教会や
聖アウグスティーノ(アウグスティヌス)の教会にも立ち寄ることができました。
実は亡くなった父の霊名が「アウグスティーノ」なのです!
そしてアウグスティーノの母「モニカ」は
子宝・安産の聖人として親しまれていることも初めて知りました。

途中で甘ーいジェラート(盛りがすごいんです)も楽しみつつ
最後はフランシスコ・ザビエルの右手が聖遺物として安置されている
ジェズ教会にて3コースが無事に合流。
その後の御ミサは教会隣接のイグナチオの自室にて行われました。

ジェズ教会はイエズス会の母教会で、天井画の美しさでも有名です。
あまりゆっくりお御堂を見学できなかったのですが
後程写真のアップに挑戦してみます。

そして翌日は移動日。
アムステルダム経由でトゥールーズに飛び、陸路でルルドに移動。
今回、移動はすべて乗り継ぎ・乗り継ぎでした。
スケジュール上、この日だけは時間が取れず、御ミサ無し。
せめてと思い夕食後にろうそく行列を見に行きました。
夜はちょっぴり寒かったけれど、賑やかさに驚きました。
車いすでの参加者も数百人ではきかなかったでしょう。
そしてそれを支えるボランティアさん達…。

ルルド編は、次回に続きます。
posted by masako at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2017年01月07日

霊躁で巡る祈りの旅(1)

2016年の9月末から10月にかけての10日間、
母とともに3年ぶりの海外巡礼に参加しました。
ちなみに、3年前に行ったのはイスラエル。
全く想像もつかなかったカルチャーショックの連続で
大変に心に残る経験となりました。

今回目指したのはヨーロッパです。
イタリア、バチカン、フランス、スペインを巡る10日間の旅でした。
いつも巡礼記をブログに書こうとしては挫折しているので
とにかく覚えているうちに書き出してみます。

実はローマは巡礼でしか訪れたことがなく、
あまり一般の観光地に行ったことがありません。
せいぜいトレビの泉ぐらいでしょうか。
でもカトリックの洗礼を受けた場所なので
ちょっと特別な思いのある土地です。

今回、2005年に洗礼を授かった場所で4大バジリカの一つ
「城外のパウロ大聖堂」も目的地に入っていたため
自分が洗礼を受けた小聖堂を今度こそ確かめようと
ちょっと楽しみにしていました。

結論から言うと・・・

分からなかったのですが。

一般公開されていない『サクラメントの小聖堂』らしいということは判明。
その場所に行けなかったのは残念だったけれど、
懐かしのパウロ大聖堂を再訪できたことは素直に嬉しかった!です。

また、今回はフランシスコ教皇様の一般謁見にも初参加。
とにかく大人気で、早い時間から多数の人が集まっていました。
赤ちゃんを抱っこしているとよく祝福して下さるので子連れの人も多かったし、
そしてよく見かけたのがウェディングドレス姿の女性達!
もちろん本当に挙式のカップルもいたのでしょうけれど
これはコスプレじゃないのかな?っていうカップルもいたような。
ドレス姿なのにメイク手抜きで髪がボサボサとか・・・ないでしょ、それは。
もうとにかくみんなフランシスコの目に留まりたくて一生懸命なんですね。
教皇様もミサ開始前からオープンカーで
通路をぐるぐる走り回って手を振って下さるし。

御ミサでは教皇様のお説教後に、司教様方が
それぞれ他言語で訳して下さるのだけどさすがに日本語はない。
私達はガイドのカオリさんの通訳をイヤホンで聞いていました。
カオリさんはローマ在住の日本人で、
見た目は普通のお姉さんのような親しみやすさですが
すんばらしいプロフェッショナルなガイドさんでした。
彼女のお蔭で今回のローマはとても楽しかったです。

残念だったのは食事がイマイチだったこと。
数年前に別の旅行会社の企画で訪れた時はどこも美味しくて
シンプルなトマトソースのパスタに赤ワインと美味しいパンがあれば
他は何も要らないっていうぐらいに満足だったのですが
なぜか今回のツアーに組み込まれたローマのホテル、レストランいずれもちょっと…
名前は伏せておきますが、ホテルの対応もイロイロあまり良くなかったです。
日本でもよく知られた四つ星ブランドなんですが。

旅はこの後、ルルド(フランス)、サラゴサ、バルセロナへと
移動していくのですが、この時はまだ最終日の大騒動を
もちろん誰も予想していなかったのでした・・・(つづく)
posted by masako at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2017年01月05日

ご無沙汰でした。新年おめでとうございます。

久しぶりの更新です。
まずは新年あけましておめでとうございます。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

私はと言えば・・・
昨年の更新以後、自宅を移転したり
3年ぶりの海外巡礼でヨーロッパに出掛けたり
そして帰国の際になぜか大冒険になっちゃったり
久しぶりに神楽坂の小さなスペースで自作のソロを踊ったり
年末には母と友達と3人で女子会のノリで台湾を旅行して
とっても美味しい素食レストランに行ったり
変身写真館でドレスアップして写真を撮ったり
台湾シャンプーを体験したり
迷子になりつつ買い物を楽しんだり
台北のカトリックの教会で御ミサに与ったり。
そして帰国したらいよいよ降誕節、
25日の教会のクリスマスコンサートに
母は聖書朗読、私はMCで参加したり。
無料のチャリティーコンサートだったのですが
多数の方々にご来場頂いて大盛況でした。
昨年はイブが土曜日でクリスマスが日曜日と
曜日が良かったせいもあるかもしれません。

そして気づいたらもう年末で、
年明け早々にフツーに仕事を開始し
とにかく今月は通常の申告以外に
法定調書と給与支払報告書と償却資産の提出が山ほどあるので
スケジュール調整に追われているところです(今ココ)。

ちなみに今年はまだ着物を着ておらず
今月のどこかで着ようと画策しています。
新年会が2〜3回あるので、その時かな?

そして今年はもう少し稽古を増やさないと
首肩腰がズタボロです…
そのためにも仕事の集中力を上げないと。
これは昨年来からの課題。

ではではご訪問の皆様方にとって
今年が素晴らしい一年となりますように。

ご来訪深謝。
posted by masako at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年08月27日

変わったこと、変わらないこと。

お盆ウィークを過ぎて今は月末の追い込みモード。
うちの関与先様は案外6月決算の法人が多い&8月は
お盆や夏季休暇の関係で稼働日数が減ってしまうため
連絡が取りづらくなるので今の時期はひそかに必死だったりする…

そしてベガを看取ってすでに2ヶ月が経過。
変わったこと、変わらないこといろいろ。

とにかく変わったのはごみの量。
以前は毎回45リットルのごみ袋を2つ出していたのに
今は30リットルの袋で半分以下。
ということで最近は20リットルのごみ袋を購入しています。

ちなみに、ごみの内容の大半は使用済みのペットシーツと新聞紙。
毎日粗相を繰り返すため新聞紙は最重要必須アイテムでした。
読んだらもう翌日には猫用として使うほどの勢いでしたが
今は需要もなくなり、リサイクルの日に古新聞として出しています。
余った新聞の山を見ていると、ホントになんだか妙な気持。

そして変わらないこと。
今でも、毎日バスルームに猫用の飲み水を汲み置きしてしまう。
リビングやお風呂場のドアをどうしても閉じられず、半開きにしてしまう。
そして帰宅する度、ベガが迎えに出てくるのを期待してしまう。

ただ、ベガが家にいないことはさすがに理解しているので
仕事で遅くなっても罪悪感に襲われることはなくなりました。
しかし、ベガの世話をしていた時間をさらに仕事に充ててしまうので
忙しさは微塵も解決されず、腰痛と頭痛がひどくなったのは悩みのタネ。
バレエの稽古やピラティスに行く時間も積極的に作らないとだめですね。
ライフワークでdancerであることをもっと自覚したい。

とりあえず今日は新しい眼鏡を作りました。
エンジのフレームが可愛くて、気に入っています。
posted by masako at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2016年07月27日

癒し画像

平穏無事を願って…
癒し画像を貼っておきます。

吉祥寺にある井の頭自然文化園の中の動物園の人気スポット、
「モルモットふれあいコーナー」で撮ったもふもふ画像。

IMG_0930.JPG
押し寿司みたいなんですけど

IMG_0929.JPG

水飲み用のボトルの下に潜り込んでいる白い子がいますよね。
この場所が相当なお気に入りだったらしくて
押されて他の子に場所を取られてしまったのを
かなり強引に奪還していました。

それにしてもみんな艶々の毛ヅヤでした。
そしてもふもふ。

もし伊藤若冲にお願いできるなら
あの精密な筆致で「百犬図」ならぬ
「百モル図」を描いて貰いたい、と思ってしまった…
posted by masako at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2016年07月26日

「ペット殺処分ゼロを実現。」という公約。

7月31日(日)は東京都知事選の投票日。
昨日の夕方、地元の駅前で
小池百合子候補が演説するというので
聞きに行ってみました。

ちょうど帰宅時で足を止める人も多かったのですが
終始拍手喝采だった熱心な支持者の方々と比較すると
やや遠巻きに眺めている感もあり、
浮動票がどう動くかはまだ分からないところ。

ところで、小池氏の公約の中で
「ペット殺処分ゼロを実現」という項目がありました。
これ、もし実現できたら凄いことだと思います。
ただ、単純に数字上の話ではなくて
人々の意識が変わることが必要なのですが。

ヒトの少子高齢化と呼応するかのように
ペットたちの高齢化もじわじわと進んでいます。
キャットフードも、昔は「7歳以上」や
せいぜい「10歳以上」でシニア層は一括されていたのに
今では「13歳以上」だの「15歳が近づく頃から」だの
ついには「18歳以上」のフードまで登場しました。
商品化されるということは
市場として成立しているという証拠なので
それだけ長生きしている子達がいて、ニーズがあるということ。

でも、ペット達も老いてしまうと若かった頃とは事情が違ってきます。
痴呆が始まって粗相もするようになって、医療費もかさむようになる。
もしかしたら、可愛いと思えなくなってしまうかもしれない。

それにペット達は必ず飼い主より先に死んでしまう。
私も、ずっと猫が傍にいる人生だったので
いつかは猫が死んでしまうと思っただけで
昔は息が止まるような恐怖感がありました。

ベガを看取ってまだ1ヶ月あまりなので
ある意味、まだ渦中にいるのですが
それでも「エア猫」との生活に自分なりになじんできたし
いつかまたリアル猫と暮らす自分の姿をぼんやりと感じてもいます。

猫だけど、私にとってベガは「家族」だった。
「猫と暮らす」という人生は、最期まで看取って
死のつらさを引き受けることも全部込みなのですね。
そして、辛さに負けずに先に進むということさえも。

正直なところ、今しばらくは動物と暮らすことは
チョット遠慮しておきたいな…という心境です。
看取るって、命って、それだけ重いものだから。

もちろん人によっていろいろな事情があるだろうけれど
終生飼育ができないならば基本的には動物を飼うのはやめた方がいいです。
必ず看取ってあげる覚悟ができないならば、
ロボットやバーチャルペットを可愛がる方がよほどマシだと感じてしまう。
だからこそ『ペット殺処分ゼロを実現』というのは
凄い意識改革の可能性を孕んでいる。
犬や猫ごとき、と思われるかもしれません。
でも「犬」や「猫」は記号的存在で、何かの象徴なのだとしたら。


それにしても今回の都知事選、21人も立候補しているのに
メディアが取り上げているのは小池氏を含む3候補だけですよね。
マック赤坂候補はこの現状を不公平だ!と明言されている様子。
YouTubeで見ただけですが、マック氏いわく、自分が立候補するのは
声を上げることすらできない弱者救済のためなのだそうです。
マックさんの演説は具体的な数字を出して政策を訴えていて
結構分かりやすかったです。
でも、現実の政治手腕はワカラナイなぁー。

都知事選投開票日まであと5日。
posted by masako at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年07月24日

ベジ中華ランチ

先日、久しぶりにランチタイムに池袋の楼蘭に寄りました。
ちょうど12時過ぎぐらいでしたが、それほど混んでいなくて余裕で着席。
テーブルの上に素食用のメニューがなかったのでフト不安を覚えましたが
「ベジタリアンのメニューは?」と聞くとすぐに持ってきてくれました。
ということは、あまり需要はないんですかねぇ…

メニューは5種類で価格帯は800〜900円ぐらい。
以前と比べて大きな変化はないと思います。
麻婆茄子(800円)か青椒肉絲(850円)か迷った挙句、
ピーマンが食べたくて青椒肉絲定食に決めました。
サラダとデザートはセルフサービスです。
サラダというか・・・正確には千切りの生野菜ですけど。
でもシャキシャキしたキャベツは美味しかった。
デザートは、この日はゆずゼリーでした。
ゼリーは多分ゼラチン使用なのでベジ的にはちょっと残念。

食後のコーヒーは別注文で350円となっていました。
(以前はついていたっけ??)

お店の方に「卵は大丈夫?」と聞かれ、最近はオポラクトなのでOKと返答。
画像を見て頂くとわかりますが、スープが卵スープなんですね。
ヴィーガンだったらNGと言えば卵抜きで作ってくれます。
それから、冷奴がつきました。掛かっているのはごま風味のソース。

IMG_1045.JPG

注文してからちょっと待たされたので、(当たり前ですが)
ちゃんとベジ対応で料理してくれているのだと思いました。
素食でオーダーしていたのはこの時は私一人だったし。
炒め物なので仕方ないのですが、ちょっとオイリーだったので
カロリーが気になる方は少しご注意下さいね。
逆にがっつり食べたい方にはおススメです。
楼蘭は一時期、ちょっと味が落ちたかな?と思ったこともあったのですが
この日のランチの青椒肉絲はアツアツのプリプリのシャキシャキで美味でした。

今度は麻婆茄子を食べに行こうっと。
posted by masako at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 菜食

2016年07月18日

アナウンスの基本

先日、単発の講座でアナウンスの基本を勉強する機会がありました。
聖書朗読や教会での結婚式の司会、また公演でのアナウンスなど
頼まれることもあり、ちゃんとブラッシュアップしておきたい・・・
という気持があったので、思い切って受講してみました。

いや〜面白かったです!
参加者は中学生からプロで仕事をされている方まで多種多様。
人の読みを聞いていると客観的によく判る。
講師の先生の指摘はもちろん個人のレベルに合わせてでしたが
具体的なダメ出しをバシバシ貰えてありがたかったです。
ためになる気づきがたくさんありました。
そして声(というか喋り)にはその人の人柄がありありとにじみ出ます。
いろいろな声質の人がいて、みんなそれぞれ良さがあった。
グループレッスンの面白さを感じましたね。
ちょっとスクールにも通ってみようかな・・・と真面目に検討中です。

ちなみに勧めてくれたのは朗読を続けているうちの母。
母は今年も秋に朗読仲間の方々と
小さな発表会を企画していて現在鋭意リハーサル中。
案外、楽しみに毎回聴きに来て下さる方々もいて
朗読は人気だなーと思います。特に女性が多い。
私もスタッフとして参加するので、楽しみたいと思っています。
posted by masako at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 学びの途中

2016年07月11日

ブルックリン

先日、映画館で「ブルックリン」を見てきました。
私にとっては「つぐない」の名子役だった、
シアーシャ・ローナンの存在感がピカイチの作品です。

ロクな仕事にもありつけず、未来に希望が持てない
アイルランドの故郷での生活に見切りをつけ
単身アメリカに渡るエイリシュ。
それは、妹思いの優しく美しい姉・ローズが
教会の神父様のツテを頼って
住む場所も、仕事も見つけてくれたから
実現したものでした。
離れてからも姉妹は頻繁に手紙をやり取りし
お互いを思いやります。
おそらく姉は、自分も本当は
広い世界に出てみたかったのでしょう。
それをエイリシュに託したのではないかと。

エイリシュはブルックリンにある賄い付きの女子寮に住み、
昼間はデパートで働き始めました。
しかしいきなり極度のホームシックに掛かり、
カフェでは訛りをからかわれ、
故郷を思い出して泣いてばかりで
接客中なのに笑顔も作れない。

そんな彼女を見かねて神父様が
夜間に簿記を学ぶことを薦めてくれます。
通ってみたら、案外授業は楽しいし学ぶ喜びもある。
エイリシュはめきめきと頭角を現していきます。
デパートの同僚や上司、女子寮の先輩達も
実はみんな親切で優しいし(おまけに美人ばかり!)、
エイリシュは周囲に助けられて
新天地での生活になじんでいきます。

そしてダンスパーティーで声を掛けてきた
イタリア系の移民、配管工のトニーとつき合い始めます。
トニーも単なるチャラ男かと思いきやまじめに仕事もしているし
彼の両親や兄弟も仲良し。将来の夢や展望もある。

恋人ができてからのエイリシュの表情は
まさしく「内面からにじみ出る輝き」にあふれ、
ナチュラルな笑顔が本当に素敵でした。
シアーシャ・ローナン、アカデミー賞の
主演女優賞にノミネートされていたんですよね。
「ルーム」を見ていないので何とも言えませんが、
まあ、彼女がオスカーを手にするのも時間の問題でしょうね。

ここからネタバレします。










総合評価としては「良かった」映画なのですが、
「清々しさ」を感じたと同時に思い切り「物足りなさ」も感じました。

移民として生きる選択をした女性の強さを描きたかったのだとすれば
かつてのアルバイト先の意地悪な商店主、ミス・ケリーの脅しで目が覚めて
ブルックリンに帰ることを決意した(ように見える)のはちょっと興ざめ。
本当は、トニーからの手紙で決意してほしかったのだけど
肝心のトニーとの恋愛も、初期のホットな時期に勢いで結婚した感があって
あまり深いものには思えず。

いわんや、アイルランドに帰ってから既婚であることを隠して
御曹司のジムとつきあい始めるくだりは棚ボタというか都合が良すぎる話で、
エイリシュに愛情があるようにはとても見えなかったのです。

ただ、シアーシャ・ローナン演じるエイシリュの瑞々しい表情の変化、
アイルランドカラーを意識したカラフルな衣装の着こなし、
少しぽっちゃりとしたボディラインもむしろ品があってチャーミングで
とても嵌り役だったと思います。
50年代のアメリカを随所に感じさせる映像もとても美しく、
映画館のスクリーンで見る価値はアリ。


ラストシーン、ブルックリンの街角で再会し
笑顔で抱き合うトニーとエイリシュ。
本当は、ここから始まる2人のストーリーを見たかった!
posted by masako at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 見てきました。

2016年07月08日

屋根の上の猫さん

昨日、通りを歩いていて
フト視線を感じると
民家の屋根の上に三毛猫が。
立ち去り際のカメラ目線をキャッチ。

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posted by masako at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) |